2024-02-03
名古屋市緑区は、子育てがしやすい街としてファミリー層から高い人気を誇っています。
そんな名古屋市緑区で不動産売却をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
この記事では、名古屋市緑区の住みやすさや有名スポット、地価動向について解説します。
名古屋市緑区で不動産売却をする際のアピールポイントとして、ぜひお役立てください。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却を成功させるには、物件や地域の魅力をより多く伝えることが大切です。
しかし、ご自身が住んでいない不動産を売却する場合は、その地域の魅力を把握できていないケースも多いでしょう。
ここでは、アピールポイントとなる名古屋市緑区の住みやすさについて解説します。
名古屋市緑区は、大高緑地や新海池公園など、緑豊かな公園が充実しています。
大高緑地はとくに広く、ゴーカートやボートで遊べるエリアのほか、野球場やテニスコートも完備されています。
新海池公園は名鉄「鳴海駅」から徒歩20分ほどの位置にある、池を中心に楽しめる公園です。
さらに中小規模の公園を合わせると60か所以上もあるため、子どもの遊び場で困ることはないでしょう。
名古屋市緑区には、JR東海道本線や名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄桜通線が乗り入れています。
地下鉄桜通線を利用すれば、名古屋駅まで乗り換えなしでアクセスできるため、ベットタウンとしても人気です。
市内の移動に関しては、名古屋市営バス及び名鉄バスが運行しています。
市内の端から端まで路線が通っているので、通勤や通学の交通手段に困ることはないでしょう。
また、名古屋第二環状自動車道も整備されており、名古屋市内だけでなく三河エリアも通勤圏にできます。
名古屋市緑区では子育て世帯に向けて、子育て支援情報の発信や各種イベントを積極的に開催しています。
市内に点在する「緑区子育て案内所」では、子育てに関する悩みをスタッフに相談することが可能です。
また、緑区と民間企業の協同で製作および出版されている「緑区ラク楽子育てガイド」も人気です。
緑区ラク楽子育てガイドには、子育て中の便利情報や医療施設などの場所がわかりやすく記載されています。
発行は年に1回で、幼稚園や保育園で配布されるほか、区役所や徳重支所、保健所などでも取得可能です。
名古屋市緑区には、小児科や内科、皮膚科などさまざまなクリニックが揃っています。
市民病院や救急病院もあるため、子どもの急な体調不良にも対応できるという安心感があります。
また保育園から高等学校と教育施設も揃っており、安心して子どもを教育できる環境も魅力です。
PTAや地域の団体などによる見守り活動などもおこなわれているため、安心して通学させられるでしょう。
この記事も読まれています|不動産売却時にかかる費用の種類とは?相場や控除についても解説
\お気軽にご相談ください!/
住宅購入にあたり、周辺にどのような施設があるのかを気にする方は少なくありません。
不動産売却時にアピールできるよう、名古屋市緑区の有名スポットを把握しておきましょう。
前章で少しだけ触れましたが、名古屋市緑区には大高緑地という大規模な公園があります。
100haを超える広大な敷地には、野球場やテニスコートといった運動施設のほか、デイキャンプ場やゴーカート場なども揃っています。
なかでもデイキャンプ場は一年中バーベキューが楽しめるとして、地元住民だけでなく観光客にも人気です。
そのほかにも、恐竜の形をした滑り台やボート乗り場など、子どもに人気の施設も充実しています。
ディノアドベンチャー名古屋は、森の中を歩きながら恐竜探検ができる体験型のアトラクションです。
全長900mのコースには、動いたり吠えたりする迫力満点の恐竜が約19体設置されてます。
大高緑地の園内にあるため、恐竜探検を楽しんだ後に公園で遊ぶのもおすすめです。
敷地内にあるセンターハウスでは、恐竜グッズが販売されているため、気に入ったものは買って帰ることもできます。
有松・鳴海絞は、国産絞り染めの9割のシェアを誇る名古屋の伝統工芸で、江戸時代に誕生しました。
この絞り文化の保存と発展のために建てられたのが「有松・鳴海絞会館」です。
有松・鳴海絞会館では、有松絞りの歴史や資料のほか、伝統工芸士による絞り実演を間近で見ることができます。
また一階展示即売場では、衣類や小物、置物などさまざまな形に作り上げられた有松絞りを購入することも可能です。
この記事も読まれています|不動産売却時にかかる費用の種類とは?相場や控除についても解説
\お気軽にご相談ください!/
最後に、名古屋市緑区の地価動向と今後の見通しについて解説します。
令和4年における名古屋市緑区の地価は以下のとおりです。
※上記の数字は名古屋市緑区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/aichi/nagoya-midori/
名古屋市緑区の地価は2011年から2020年まで上昇が続き、2021年には下落に転じています。
しかし、2022年には+2.6%と大きく上昇しており、とくに駅に近いエリアほど上昇率が高い傾向にあります。
なお、名古屋市緑区でもっとも地価が高額なエリアは「名古屋市緑区鶴が沢1丁目付近」です。
反対に地価がもっとも低いエリアは「名古屋市緑区野末町」なっています。
名古屋市緑区の地価は上昇傾向にありますが、いつまでも上昇が続くとは限りません。
とくに懸念されるのが、住宅ローン金利の上昇です。
現在、日本は超低金利時代と呼ばれていますが、2022年に入ってからは金利の上昇が始まっています。
住宅ローンの金利が上がると毎月の返済額が増えるため、不動産を購入する方が減る可能性があります。
低金利で不動産価格が高いうちに売りたいという方は、早めに売却の準備を始めたほうが良いでしょう。
この記事も読まれています|不動産売却時にかかる費用の種類とは?相場や控除についても解説
名古屋市緑区は、子育て支援や医療・教育施設が充実しており、子育て世帯におすすめの地域です。
地価に関しても市内全域で上昇傾向にあるため、不動産売却しやすいエリアといえるでしょう。
しかし、住宅ローンの金利上昇により不動産の需要が低下する恐れがあるので、今のうちに売却を検討してはいかがでしょうか。
名古屋市の不動産売却なら「名古屋市不動産売却相談所」へ。
主に天白区・緑区・南区の地域を得意とし、買取もおこなっております。
お客様に寄り添ったご提案をいたしますのでお気軽にお問い合わせください。